アセンション専科 ~人生は素晴らしい旅路 ~

menu

Heal Spirit

共依存を克服し本当の自分を取り戻すために必要なこと

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

今回はちょっとヘビーな内容になります。

以前、ヒーリング業界には共依存者が多いという記事を書きました。

ヒーリング業界だけに限らず何かしらのサービス業を自営されている方で、ことさら「他の人の役に立ちたい」とか「他の人にもこの良さを味わってもらいたい」とか強調される方、そこに悲痛さが伴っておられる方は共依存です。

この回では45歳の相談者の共依存を加藤氏が詳しく解説していきます。

共依存について詳しく知りたい方には、実例を伴う大変わかりやすい解説になっていると思います。

最後には分裂してしまった人格の統合についても触れている貴重な音声です。

自分自身であるなら恐れることは何もありません!

加藤氏:「何が怖いかって言うと、(あなたは)自分自身であることが怖いんです。孤立と追放が怖いんです。それが怖いんでしょう?それで、それが怖いから、どういう形で今まで安心しようと思ってたかって言うと、他人に優越することで安心しようと思ってたんだよね。困っている人を助けたいって言う、その言葉なんですよこれがあなたの劣等感。だって、今人を助けるほど、あなた、心理的に安定していないでしょ?人を助けることによって自分が安心しようとしているわけですよね。今不安ですよね。だから、困っている人が大切じゃないんですよ。自分が安心するために、困っている人を助けたいんです。だからもう、これは、困っている人からすると非常に迷惑な話。あなた、困っている人を助けたら、恩着せがましいから。」

レイキの世界では、臼井式レイキでこの部分をやります。

「相手を助けたい」「何とかしてあげたい」という想念はすべてエゴです。

この想念を手放せない限りクリアなチャネルにはなれない。

裏を返せば「自分は相手を助けられる」「自分は何とかしてあげられる」というエゴの傲慢で、その裏には本当は自分がメリットを得ているという大変狡猾な下心が隠れているわけです。

「誰かを助けたい」「なんとかしてあげたい」という言葉の裏には、ほぼ間違いなく優越思考が隠されています。

この部分に意識の光が当たらない以上、クリアなヒーリングは行えません。


共依存者は、幼少期に家庭内に支配的な人(たち)がいたためにありのままの自分でいることを許させず、ありのままの自分でいることは「わがまま」と言われて育っています。

そのために常に自分の中に不安感を抱え、世界に自分の居場所を見つけられません。

なぜなら、自分自身でいることは止められないにも関わらず、それを「わまがまま」だと刷り込まれているいるわけですから、「自分は何かがおかしい」という感覚が常に付きまとうのです。

ありのままの自分の気持ちや感情、意見を肯定することが出来ず、こんな気持ちになる自分は悪い人間、こんな感じ方をする自分は悪い人間と、自分を否定しながら生きています。

誰かに嫌なことをされたら怒りを感じる、嫌がらせされれば嫌、それに文句を言ったり抗議したい気持ちになる、こんな当たり前の気持ちすらも「わがまま」と言われて否定されてきていますから、内面が深刻に分裂していますし、激しい怒りと憎しみを抑圧しています。

ひどいケースだと統合失調症を発症します。

私が繰り返し書いている「内面の統合」や「感情の解放」がいかに重要であるか、お判りでしょうか。

彼らが恐れていることは孤立化と追放で、それを避けるためなら何でもしよう思います。

共依存者が自分の中の空虚感と自己価値感の低さから生じる不安感を一時的に癒す手段が、「他の人を助ける」ことなんです。

なので、共依存者は必然的に対人支援職に惹かれやすくヒーラーやセラピストを志す人が多いですが、その動機は純粋なものではなく、共依存という非常にエゴイスティックなものであるわけです。

加藤氏がいみじくも指摘したように、相手のためにしているわけではなくて、自分が安心したい、自分の価値を感じたいためにしていることなので、相手を利用する行為(Manipulation)ですし、マイナス地点から発している動機はマイナスの結果しか生まないのです。

この点をしっかりと認めて受け入れられるかどうかが分かれ道です。

この相談者はしっかりと受け止めましたから、前進できます。

共依存者はまず最初に自分の中にある「愛着障害」と「見捨てられ不安」を癒す必要があります

分裂している内面を統合していく必要があります

そして親に対して感じている激しい怒りと憎しみを解放しなくてはなりません

二つに分裂した世界に生きるのを止め、誰に対しても同じ自分でいられるようになったとき、つまり、内面の統合がある程度まで進んだときに、初めて本当の現実世界を生きることが出来るようになります。

ヒーラーやセラピストになるためにするのではなくて、自分のためにするのです。

自分がしっかりと癒されて統合されれば、「他の人を助けたい」という強い衝動は消えます。

そうすれば本当に自分がやりたいことが見え始めてきます。

他者の問題は他者の問題として平気で放っておけるようになるまで、本当の意味での対人支援の仕事は出来ません。

クライアントに感情的に移入して逆転移を起したり、癒着したり、自分の未解決の問題をクライアントへ投影したり、依存し合ったりしていては支援は出来ないからです。

しっかりとしたプロの養成所へ行けばその辺りは徹底的にやるわけですけど、近年では誰でも手軽にヒーラーやセラピストになれるようになってきているので、この辺りは注意が必要だと思います。

最後に、マドモアゼル愛先生の言葉:

「ここにお電話してくださって、「何が問題なんだ」とお尋ねしてくださったこと自体にね、「このままじゃいやだ」というあなたの叫びが、聞こえてくるわけよ。それが命の叫びなんだよ、本当。それを大事にして生きていくってことになると思うんだよね、やっぱり」

何とかしたい、今のままの自分じゃだめだ、何が問題なのかを知ってそれに取り組みたい、そういう意志を持つことがファーストステップです。

そんな意志すらも持てず、なんかおかしいけど今のままでいいやで一生を終わる人が大部分なんですから。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

プロフィール

こんにちは!ソウル・ヒーリングをテーマにしているアセンション・コーチです。1973年長野県生まれ。人生の半分以上を海外で過ごしました。詳細はプロフィールをご覧ください。

     2018年5月バリ島にて

ソウル・アライメント・プログラム(SAP)

大きな変化の時代に私たちはどう生きるか、自分らしく生きるための 10週間プログラム

ショップ

境界線セッション

☆ 健全な境界線をしっかりと引けるようになるセッション ★

PCP パートナーシップ・コーチング・プログラム

♡ パートナーシップを通して魂を癒して解放する

通話セッション

アセンション関係のご相談や各種ワークのサポートは通話セッションでお受けします♡

アセンション症状2019年版

アセンション症状をまとめたE-Bookが完成しました。ダウンロードはこちら

アーカイブ

カテゴリー

紀行文を綴った裏サイト Blissful Moment はこちら