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文化帝国主義(Cultural Imperialism)と言われた日本の「断捨離」

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つい先日、YouTube の人気チャネルで、日本発の「断捨離」を痛烈に揶揄した動画を見ました。

あまりにも痛烈で背筋が寒くなったのですが、面白かったのはコメント欄です。

皆色々書き込んでいましたが、中に一つこういうコメントがありました。

ヨーロッパと日本の Cultural Imperialism にはもううんざりだ

Cultural Imperialism とは文化帝国主義、または文化覇権主義と訳されます。

ウィキ抜粋:

文化帝国主義(ぶんかていこくしゅぎ、Cultural imperialism)とは、ある文化または言語を別の国に植えつけ、発達させ、他文化、言語との差別化を図るなどの政策方針、あるいはその行為そのものを指す。通常、文化を植え付けるのは経済的にまたは軍事的に強大な国(列強先進国)で、後者は小国、あまり力を持たない国(開発途上国)である。文化帝国主義は、有効でかつ正式な政策、または一般的な態度としての形態をとることができる。この用語は、通常、非難的な意味合いで用いられ、外国の影響を拒絶する際に使われることが多い。

面白いコメントだなーと思いました。

だいぶ前に書いた記事を思い出しました。

参考記事:集合のエゴとその性質について

私の経験では、どこの国へ行っても、人々は皆「自分の国が一番」と思っていました。

アメリカ人はアメリカが一番、イギリス人はイギリスが一番、中国人は中国が一番、バリ人はバリ島が一番、日本人は日本が一番。

その昔は、大英帝国を始めとする欧州の各国が、世界のあちこちへ出かけて行って他の国を植民地化していた植民地時代があったわけです。

覇権主義、そして文化帝国主義です。

ウィキ抜粋:

覇権主義(はけんしゅぎ)とは、国家またはそれに準ずるものの、外交軍事における傾向の一種。当該国の実利的利害関係にのみ基づいて他国に対する対応を決定し、敵対国に対する侵略戦争先制攻撃によって(若しくは挑発を行なって相手に攻撃させ開戦の正当性や大義を主張し)領土の拡大や自国の安全保障を行い、同盟国や敵対国の反対勢力に対する軍事・経済協力を進める。それを実行し、成功した国を覇権国家と言う。陸軍国家(大陸国家)であることが多い。

こういうことが起こる背景には、「自分たちの民族の方が他民族よりも優れているから、他民族は自分たちに統治された方が幸せに違いない」とか「自分たちの方が優れているから他民族から奪っても良い」という、エゴイスティックな思想があるわけです。

他者や相手に対する尊敬・尊重のかけらもない。

それから侵略戦争。

戦時中には日本を含め多くの国がこれを行いました。

80年代、90年代に入ると舞台は「経済市場」へと移行します。

ようやく日本が日の目を見た時代で、日本製品と日系企業が世界を圧巻した時代ですが、これも形を変えたエゴイズムと覇権主義です。

90年代に日本の製造メーカーはこぞって海外へ工場を進出させましたが、そこではあからさまな覇権主義が幅を利かせており、現地の活性化という大義名分の下に現地の人たちを搾取したり、日本の価値観や文化を押し付けて現地の価値観や文化を否定する日本人が後を絶ちませんでした。

90年代に製造業に携わっていたので、この辺りは目の当たりにしてきました。

2000年代へ入ってくると今度はスポーツ。

参考記事:スポーツイベントに見るナショナリズムと集合のエゴ

昔からオリンピックはありましたが、そこへサッカーが加わり、スポーツイベントがあると国を挙げて熱狂するのは、普段は押し殺している「優位性を誇示したい欲求」をあからさまに出来る数少ない機会だからで、自国チームが他国チームに勝つところを見ることに「快感」や「気持ちよさ」を感じるエゴのマスターベーションです。

その証拠に気持ちいいと感じているのは自国民だけ。

ワクワク・ドキドキや、「いい気分」に従うことが必ずしもうまく行かない理由は、こういうところにあります。

エゴのマスターベーションは気持ちいいので、あたかもそれがハートの欲求であると勘違いすることは日常茶飯事です。

ですがそれが単なる自慰行為による快感であることに気づける人は少ない。

そして2020年を目前としている今の時代は「価値観」や「文化」を使った帝国主義。

自分たちの価値観や文化の方が優れている、という無意識の売名行為がはびこっています。

「おもてなし」もそうですし、YouTubeで揶揄された「断捨離」もその一つでしょう。

それが Cultural Imperialism 文化帝国主義と言われた理由だろうと思います。

そうしたことに気づけると、その瞬間エゴイズムは消えます。

Everything that is hidden shall be revealed.

隠されているもので、明らかにされないものはない。

もともと世界には一つのエゴしかありません。

私のエゴとあなたのエゴは同じもの。

  1. 人類共通のエゴ
  2. 民族・国家に共通のエゴ
  3. 社会・団体に共通のエゴ
  4. 個人のエゴ

すべてに同じエゴがあります。

こうしたことは、自分の内面に真正面から取り組んで、一つひとつ丁寧に解き明かしていくことでしか気づけないことです。

どこかにマニュアルや虎の巻があって、それを読めばすべてわかるという類のものではない。

  • 自分今何を感じているのか
  • なぜそう感じるのか
  • その背景にあるものは一体何か

こういう自問自答を常日頃から行い内観を進めることによって、少しずつ明らかになっていきます。

それがある程度出来てくると、世界はもっとクリアに見えてくる。

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プロフィール

こんにちは!ソウル・ヒーリングをテーマにしているアセンション・コーチです。1973年長野県生まれ。人生の半分以上を海外で過ごしました。詳細はプロフィールをご覧ください。

     2018年5月バリ島にて

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