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隠そうとして隠し切れないエゴイズム Manipulation(操作)

Manipulative(操作的)な人は山ほどいますが、操作のやり方は一つではありません。

あからさまに相手をコントロールしたり、支配したりする人はわかり易いです。

例えば、「世間体」とか「べきべき」とか「どうすることが立派」「こうすることが正しいこと、それは間違い」みたいなものを持ち出して、「あなたもそうしなさい」と圧力を掛けたり、「あぁしろ」「こうしろ」とストレートに命令したり、とにかく「自分の思い通りに相手を動かそう」とします。

あるいは相手に罪悪感を植え付けるような言動をして、自分の思い通りに操作しようとします。

例えば、「〇〇ちゃんのせいでママは一人で寛ぐことも出来ないの?」などの物言いです。

ストレートに「ママ、今ちょっと疲れているから少し休みたいの。後でね」と言えば済むことなのですが、「疲れて休みたい自分」を素直に認めて受け入れることが出来ないと、自分の感情の責任を子供に負わせることで自分を守ろうとするのです。

こうした操作は比較的わかり易いのですが、見過ごされやすいのは、巧妙に覆い隠されている操作の方です。

あからさまに操作するのはマズイと知っているので、そうはせず、もっと巧妙な手段を使って相手を自分の思い通りに操作しようとしますが、何よりも怖いのは、本人にその自覚がないこと。

完全にエゴと同一化してしまっているために、本人はまったく気づいていないことなんです。

この回のテレフォン人生相談に出てきた相談者は、自分を責める、自分を虐めることで相手を自分の思い通りに操作しようとしている。

回答者のお二人は騙せませんし、自分の家族すらも騙せていない。

家族はいい加減ウンザリで誰も相手にしておらず、誰からも相手にされない寂しさに耐えきれなくなって電話をしてきた。

まずは自分の中にあるエゴイズムをしっかりと見据えて、幼少期に身に着けた「子供の知恵」である「自虐」の張りぼてを取り去って、本当の自分に戻らない限り、問題の解決はなし。

大原先生:「だから今あなたは、事実を話すことなの。結構あなた、手抜き屋さんよ?でも、人前では立派に振舞ってる。本来はすごくだらしない人間なの。でも、だらしない人間はなぜいけないの?いや、あたしだって加藤先生の前でキレイに演じたいですよ?ここまで来たら(あなたは)もうボロ出てるからね、その方が楽なんです、あなた。わかりますか?やっぱり人間最終的にはね、事実、あるがまま、受け入れてくれるっていうのが一番楽なんです。やっぱ心を楽にする、軽くするっていうのはね、あるがままを相手に見せること、伝えることだと思いますよ。」

この相談者は、「私そういうの面倒くさくてやりたくないから」と言えばいいだけ、その通り実行すればいいだけだと思いますけど、それを言えないできない理由が何かあるんだろうと思います。

それは養育過程に起因することではあるでしょうけど。

以前「ファサード」についての記事を書きました。

参考記事:ファサードを脱いでいくこと

ファサードとは「建物の外壁」のことで、張りぼてとも訳されます。

日本語で言えば「猫を被る」そのまんまだと思います。

この相談者は被っている猫と完全に同一化してしまって、どこまでが自分でどこからが猫なのか自分ではわからなくなってしまった。

けれど加藤氏は「玉ねぎを剥くように」猫の着ぐるみを見透かして相談者の本性を見抜いている。

「事実を話す」とは、ありのままの自分をありのままに晒すという事です。


周囲や世間から「〇〇であるべき」と言われて「立派な〇〇」にならなければと頑張るけれども、生来の性質はそうそうは変わりません。

だらしない人はだらしないし、どれだけキチンとしろと言われても出来ないものは出来ない。

だったらその自分をありのままに晒して生きていくより他はないわけで、それをすべてわかった上で受け入れてくれる人を見つけてそれと生きていくことが一番楽なわけです。

ところが、多くの人は「〇〇であるべき」に自分を合わせようとし、それになれない自分を覆い隠すためにファサードを拵えたり、操作的になったりして、自分ではない自分を演じ続ける。

そのツケは他でもない自分が払うわけですが。

自虐や自責はエゴイズム以外の何物でもありません。

自分を虐めたり貶めたり責めたりすることが「謙虚さ」であると思いたいかもしれませんが、謙虚さとはありのままをありのままに見ることが出来る姿勢のことであって、自分をことさら貶めたり低く見せようとすることではないのです。

その下にあるエゴの下心を白日の下に晒すことがまずは必要、そしたらそれを認めて、あとはありのままを晒して生きるだけです。

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プロフィール

こんにちは!ソウル・ヒーリングをテーマにしているアセンション・コーチです。1973年長野県生まれ。人生の半分以上を海外で過ごしました。詳細はプロフィールをご覧ください。

     2018年5月バリ島にて

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