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自分で自分の責任を負うことはどういうことか

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自分の人生の選択の責任を自分で負う。

この言葉を口にする人は沢山いらっしゃいますが、それを実行できる人はほとんどいらっしゃいません。

少なくとも、3Dの意識状態で生きている以上、自分が被害者・犠牲者を演じることをやめられません。

多くの人にとって、被害者・犠牲者を演じること、そこで苦しみ続けることは「安全圏」なのです。

成長課題を受け入れてそれを克服し、自分が成長するよりも、すべてを誰かや何かのせいにして批判していたり、本当の自分と向き合うことを避けていた方が楽だからです。

一度ビシっと腹を括って「自分の人生の選択の責任を自分で負う」と決めてそれを実行に移し始めれば、責任転嫁はもはや許されません。

それはエゴにとってはとても「痛い」経験です。

多くの人は、「本当の自分」を認めることを拒否します。

レナード・ジェイコブソン氏が繰り返し言われる、「心の傷とトラウマの結果エゴが発達し、その結果自分が一体どんな人になってしまったのかに気づいて受け止めることが一番痛い」という通りです。

この部分をしっかりと受け止めるだけの強さがあることを「謙虚さ」と言います。

誰でも醜い自分を認めることは嫌ですが、それが出来るか出来ないかで、今後進んでいけるか、それとも痛みと苦しみの中に停滞し続けるかが分かれます。

今回の人生相談の相談者48歳、自分の生き方が「ずるい」ことの結果を自分で受け止めきれず、「人が許せない」という相談を持ってきました。

今ある人生の状況は、今までの自分の言動の結果です。

それを素直に認めることが出来れば一歩前進しますし、認めることが出来なければ停滞します。

相談者は他者の気を引くために浪費を止められなかった、その結果お金を失ったら周りには誰もいなくなった。

本当は親が大嫌いなのに「親が大好き」と言い、人から好かれるために人に奢らずにはいられない。

誰の前でも本当の自分を出すことが出来ず、偽りの自分を生きていることに自分でも気づかない。


 マドモアゼル愛:娘さんにも苦労かけたよね。だってせっかく働いてきたお金を、友だちやなんかに、ほら、奢って使っちゃっているわけだから。

相談者:そうですね。

マド愛:お母さんは自分のためにお金を使うのか、表面的な調子いいことで使うのかっていうのは、かなり、お嬢さんも傷ついているよね?きっと。

相談者:はい、はい

マド愛:それはわかってあげた方がいいよね。だから、自分の性格がもたらした結果としてね、いろんなところに影響を与えている。そいでまぁ、単純な話なんだけれども、奢ってくれる人の周りに近寄る人が、まともな人である訳はないんじゃないの?

相談者:そうですよね。

マド愛:でも、目先だけでもにぎやかで、中心になっていたかったって言う・・・ある意味貧しい話なんだよね、これ。

相談者:そうです、愚かだったんです。

マド愛:愚かだよね、やっぱり。そいで、皆そういう人は「ずるい」って言うよりも、(あなたが)「ずるくさせた」んだよね?・・・ていうのは、あなたの方が先に人を馬鹿にしているからなんです。

相談者:馬鹿にしてるんですか?

マド愛:馬鹿にしてるんです。お金で人を釣ろうとしたから。

相談者:あー、はぁ・・・・

マド愛:僕、そんな人のそばにいて、絶対に奢ってもらいたくないと思っちゃうもん。だからまともな人がいなくなったの。ずるい人だけが残ったの。そういうやり方をした自分ていうのは、あったよね?要するに、そいで、いなくなった人を「なんであれだけやってあげたのに」って、まだ言ってるわけ。ね、お金を使ったのにって。お金を使ったからそうなったわけ。お金で人の気を引こうとしたから、そういう人しか集まらなかったってこと。敵を間違えて、あなたの人生の敵を間違えたわけよ。じゃ、奢ってあげたのに逃げちゃった人たちが敵でなかったのなら、敵は誰なの?

相談者:えー?(困惑)

マド愛:なんで、「両親が大好き」って。本当に思ってるの?

相談者:思ってないです(泣き声)

マド愛:なのになんで大好きって言うの?

相談者:好かれたいから。

マド愛:すべてはそこから始まった物語じゃない?これ。

相談者:本当はもっと愛して欲しかった。褒めて欲しかった。辛かったです。

マド愛:だから、本当に憎むべき人は、敵意を向けるべき人は、両親じゃない。そこがハッキリしていないから、憎しみに気づけない、気づこうとしていない、蓋してるんだよね、やっぱり。だからみんな嫌いになっちゃうよね、それは。だって誰も好きになれないんだもん。誰も。その原因が、「両親が大好き」ってさっきまで言っちゃってたから、解決しない道に入っちゃったわけよ。やっぱり、愛してくれなかった両親、憎んでいいんじゃないの?1回は。お母さんに実際に何か言うってんじゃなくて、考え直してみたらどうかな、1回ノートに書いて。そうすると、いろんなこと、悔しくて、思い出してくると思う。そうすると、とりあえず、怒りがはっきりしてくれば、かなり苦しい作業だと思うけれどもね?本当の声になっていくっていうか、本当の自分の思いっていうものが、手ごたえが出てくると思うの。今あなたは、本当の自分の気持ちっていうものを、どっかでまだ、出し切ってない、ごまかしているから、自分自身に手ごたえがないんです、今。

相談者:そうなんです。誰にもバレたらアカンと思ってますもんで・・・

マド愛:人形として生きてるの、まだ。お人形なの。自分をお人形だと思って、今度、「可哀そうな可愛い愛すべきお人形さんがどんな苦しみを受けたのか」、ていうのをどんどん思い出して、自分ていうことになるとまた誤魔化しちゃうかもしれないから、そんな作業がどうしても今必要だと思う。

相談者:そうしたら、あの、もっと前向きに・・・

マド愛:すぐ結論を言わないで、結論は言う必要ない、本当の自分であれば、手ごたえが出てくるから。その時に、元気でなくても、一歩が、嘘でない一歩が始まる。今お人形として「こうしなくちゃいけない」でピョンピョンって、さも、あたかも、何事もないように、元気を装った操り人形が生きてたんだよ。これを止めなくちゃいけない。


多くの人は、両親に対する自分の本当の気持ちを認めることが出来ず、両親に対する怒りと憎しみをなかったことにして抑圧し続けます。

その結果、その怒りと憎しみを外の世界へ投影し、誰に対しても(無意識の)敵意を持って接するようになります。

  • 愛して欲しい
  • 認めて欲しい
  • 褒めて欲しい

この欲求を満たさない他者は、すべて敵となるのです。

ですが、本当にこの気持ちを向けるべきは両親だし、自分の中にある怒りと憎しみは両親に対するものなのです。

この部分を素直に認めて受け止めて、怒りと憎しみを解放するまで、本当の自分と繋がることは出来ません。

マド愛先生が「怒りの解放」の必要性を説明されています。

「自分をお人形と思って、お人形の苦しみを洗い直せ」という部分は、それが一番簡単にプレゼンスをもたらす方法だからです。

感情の解放は本当に苦しいところで、半年~1年くらいは両親に対する激怒、憎しみ、恨み、敵意、などが一気に噴出してくる時期を通ります。

その後に、見捨てられ不安、悲しみ、絶望、孤独などもやってきます。

子供の頃の自分が味わった感情、けれどもあまりにも辛かったために抑圧して蓋をしてきた感情が、一気に表面へ出てくるのです。

ここがいわゆる膿だし(生み出し)の時期で、ここがどこまでしっかり出来たかでその後の変容が変わってきます。

自分を誤魔化していたり、避けて通ろうとしている部分があれば、いずれ後になってそれと向き合わされることとなります。

両親に対する感情のわだかまりをキレイに掃除し終わったとき、初めて本当の自分として一歩を踏み出すことが出来ます。

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プロフィール

こんにちは!ソウル・ヒーリングをテーマにしているアセンション・コーチです。1973年長野県生まれ。人生の半分以上を海外で過ごしました。詳細はプロフィールをご覧ください。

     2018年5月バリ島にて

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