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Heal Spirit

前提をひっくり返すことで意識を開くこと

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人は皆違う。

相手も自分と同じように感じたり考えたりするとは限らない、むしろ、そうでない方が多い。

このことは、私が繰り返しこのブログで書いてることです。

自分が持っている前提で人や物事を見ていると、まったくトンチンカンな理解をしてしまうことがあります。


日本以外の場所、例えばアメリカなどでは、一度買った製品でも一定期間内であれば、レシートをもってこれば返品できるという制度があります。

私の日本人のルームメートも、ステレオを買ってきて一定期間キレイに使い、その後レシートを持っていて返品し、お金を返してもらっていました。

これ、服でも出来るんですよね。

とあるパーティーに出ていた女の人の服に値札が付きっぱなしになっていて、それを見た別のパーティー参加者が親切に値札を切ってあげたという話がありました。

するとその女性は激怒して、「なんてことをしてくれたの!この服は明日返品しに行くはずだったのに、出来なくなったじゃないの!」と言ったんだそうです。

二人の中にあった前提が正反対なんです。

ドレスの女性は値札を「わざと」つけっぱなしにしていた。

もう一人の女性は、「彼女は値札を取り忘れた」と思い込んだ。

この話の教訓は何かと言うと、相手も自分と同じように考えるとは限らない、前提がそもそも違っているかもしれないという視点を持て、ということです。

前提を正反対にひっくり返してみれば、ドレスの女性のやっていることは完璧に辻褄が合うからです。


私がまだ若かったころ、一時期 T シャツを裏返しにして着る着こなし方が流行ったことがありました。

電車に T シャツを裏返して着ている人が乗っているのを見た女性が、その人のところまで行って、「ちょっと・・・もしかして気づかないかもしれないけど・・・T シャツ、裏返しと違う?」と言ったんですね。

するとその人は、「わざとやってます」と答えたそうです。

二人の中にある前提が正反対なんです。

女性の前提は「T シャツを裏返しになどは着ないもの」であり、それをわざわざ教えてあげるのが親切ということです。

でも T シャツを着ている人は「裏返しに着るのがオシャレ」という前提で、女性の注意は大きなお世話。


私のサイトの名前は Heal Spirit なんですが、この名称を付けるに至った経緯がちゃんとあります。

2017年当時、スピリチュアル・ヒーリングのサイトを起ち上げようとしていた私は、それにふさわしいドメインを取得することになりました。

ドメイン選びは一番時間をかけるところで、様々な条件の中から、すべての条件を満たしているものを一つ選ぶ必要がありました。

spiritualhealing.com というドメインはもう使えませんでしたから、他の候補の中から一つ選ぶ必要がありました。

その中で、すべての条件を満たしていたのが Heal-Spirit.com だったんです。

関係各者の意見を募った上で、最終的にこのドメインに決定しました。

こうして私のサイトやショップ関係は、すべて Heal Spirit で統一したのでした。

ところが、こうした経緯を知らない友人が、わざわざアドバイスをくれて:

「Heal Spirit は文法的に正しくないよ」と。

知っとるがなそんなことは。

それを知っていて敢えてつけてるんです。

友人は、「きっとももは知らないから教えてあげなくちゃ」という老婆心だろうと思うのですが、こっちは「わざと」やっていること。

前提が正反対。


香港に居た頃、私は普段ご飯を炊く時は土鍋をガスの直火にかけて炊いていたのですが、そのことを知らない人が「炊飯器以外のおいしいごはんの炊き方」を教えてくれたことがありました。

その人の前提は、「すべての人は炊飯器でご飯を炊いているに違いない」です。

だから私にも親切に教えてくれたのでしょうけど、でも、私はもともと毎日土鍋を使っていたので、私のご飯の方が美味しいと思っているわけです。

すべての人が炊飯器を使っているわけじゃないんだよ。


一番わかりやすい例で言えば、

「相手のことが好きだったら、そんな言い方はしない方がいい」

みたいな助言です。

もしもこの人がその相手を嫌いだという前提だったら?

恐らくこの人の言動はすべて辻褄が合うはずなんです。

好きだけどそういう言い方をしてしまう、ではなくて、好きじゃないからそういう言い方をしている。

この人はその相手と縁を切りたいと思っている、だからそういう言い方をしている。

辻褄が合います。


前提をひっくり返すと、今まで自分が見えていなかった本当のことが見えるようになります。

自分と相手が同じ考えに違いない、同じ感覚に違いない、同じ価値観に違いないという前提は、とても危ういです。

それがある限り、真実は何も見えてはこないからです。

結局人間は、どこまで行っても自分の見たいものしか見ず、聞きたいことしか聞かず、相手の本当の姿などは見ていない生き物です。

これが前提なんです。

その人の真意は、その人に問いたださない限りわからない。

そのことを前提として、常に自分の「見え方」を疑ってみることは、意識を拡大させていく上ではとても大事な視点となります。

だから、聞かれてもいない、求められてもいないアドバイスや助言はしない方がいい。

それは老婆心というものです。

聞かれたり求められたりしたらすればよい。

しかしそれすらも、相手にとって必要なものであるとは限らないということです。

ただし例外はあって、相手の言動により自分が被害や迷惑をこうむっている場合は、ちゃんと言う必要があります。

相手が境界線を越えた行為をしてくるのであれば、そこはしっかりと対処しなくてはなりません。

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プロフィール

こんにちは!ソウル・ヒーリングをテーマにしているアセンション・コーチです。1973年長野県生まれ。人生の半分以上を海外で過ごしました。詳細はプロフィールをご覧ください。

     2018年5月バリ島にて

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