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Heal Spirit

ヒーリングに必要な主体的な参加

ヒーリングについて、ずっとクリアにしたいと思うことがありました。

私を始め多くの人は「ヒーリング」と聞くと「癒される」とイメージするかもしれません。

私がヒーリングを学び始めた頃も、そんなイメージを持っていました。

レイキなどのエネルギーの伝授を受けて、日常的に使用していればそれだけで癒されるというイメージです。

ですが私自身この道を歩み、自ら癒しのプロセスを通過してくる中で身に染みてわかったことがあります。

求められる主体的な参加

ヒーリングは決して受け身で行えるものではなく、本人の主体的・能動的参加が求められるもの。エナジーワークはツールにすぎない。

レイキを始めとするエナジーワークはあくまでもヒーリングを後押しするツールです。

それだけですっかり癒えるということはまずないと言って差支えないと思います。

エネルギーを流すことによって、潜在意識の中(感情体やメンタル体)に蓄積しているブロック(抑圧された感情エネルギーの集積体や思い込み、信念等)が刺激され表面(意識上)へ浮上します。

そこで浮上してきたエネルギーを処理する作業が必要になります。

私たちはこの作業のことをワークと呼んでいます。

私は今まで、多くの方がエナジーワークだけを行って、ワークを行うことを回避しているのではないかと感じることがありました。

エナジーワークはブロックを刺激して浮き上がらせるには最適ですが、その後のワークなくしてヒーリングは完了しません

浮上したブロックをなかったことにしてまた抑圧してしまったのでは元の木阿弥です。

表面へ浮上するというのは、それを感じるということです。

私を含め多くの人は、自分が感じている感情が自分の潜在意識から浮上してきたとはわからず(無意識)、外側の刺激(人や状況)のせいで自分がこう感じるのだと考えます。

ですが実際には、自分の中の古傷が刺激されて痛んでいるだけなのです。

本人が意識的に傷を癒やすのだという意思がなければ、ヒーリングは前進しません。

意識的にという言葉の意味は、今自分が感じている感情は自分の古傷であることを自覚して、自らの意思でそれを癒すという気持ちを持ち、その作業(ワーク)を行うことを指します。

ワーク

  • 抑圧された感情の解放と癒し(インナーチャイルド・ヒーリング)
  • 不要な感情の手放し
  • 認知の癒し(マインド・ヒーリング)
  • 制限の癒しと手放し

どれが欠けてもうまくはいかないと思います。

感情の解放をしっかりと行わずに、考え方を変えたり発想の転換を図るだけではうまくいかないのは、私の実体験でした。

もちろん根底にある固定観念や思考を吟味して、変更したり手放したりする作業は必要です。

ですが、傷ついてしまった感情はそれだけでは癒されず、ずっと愛と共感を求め続けます。

ですから、傷ついた感情は別に癒していく必要があります。

抑圧されている未昇華の感情の解放と癒しが先にありきです。

感情のレイヤーを全て通過する

感情はいくつかのレイヤーに分かれています:

1層目:怒り・フラストレーション・恨み・憎しみ・苛立ち
2層目:悲しみ・痛み・嘆き・失望感・絶望感
3層目:満たされないニーズ(欲求)
4層目:恐れ・不安・心配

感情の解放とは4層すべての感情すべてをしっかりと受け止めて味わい、共感を送り愛を注ぐ一連のプロセスのことを言います。

このプロセスをしっかりと行えると、感情エネルギーは解放されて昇華されていきます。

つまり癒されるのです。

インナーチャイルドの統合でもあります。

このプロセスは一人ではなかなかできないものでありますので、できれば心理療法士やセラピストなどプロのサポートを得ることをお勧めします。

不要な感情は手放す

それから恥、罪の意識(罪悪感)や自責の念、劣等感、などの不要な感情も手放す必要があります。

手放す必要のある不要な感情:

  • 罪の意識(罪悪感)
  • 自責
  • 自己嫌悪
  • 自己否定
  • 劣等感・優越感
  • 無価値感(自分には価値がないと感じる)
  • プライド

こうしたものはもともとの自分のエネルギーではありません。

長い転生の歴史の中で取り込んでしまった自分以外の恐れのエネルギーです。

丁寧にひも解いてこれは自分ではないのだという明確な認識のもと、手放していくしかありません。

認知の癒し(マインド・ヒーリング)

認知の歪みを特定して是正していくプロセスも必要です。

私たち人間は、本当に荒唐無稽な思い込みを握りしめて、あたかもそれが真実であるかのように信じ込んでいます。

例えば、私は今年45歳になるのですが、〇〇するには年を取りすぎていると信じていました。

こうしたことは多分に価値観や信条、周りの人の思惑や考えに影響されているもので、真実ではありえないのです。

それを一つひとつ手に取って、吟味して、認知の歪みを修正していく作業が必要になります。

私が自分のヒーリングのために採用しているのは:

  • バイロン・ケイティのザ・ワーク
  • ティール・スワンのシャドー・ワーク

です。

この二つの内観手法の効果はとても高いと感じています。

少なくとも2~3年コツコツと続けていれば、驚くほど自分の内面が変化していることに気づくと思います。

この二つはしっかりとしたやり方(Presentな状態で行うこと)がありますから、最初は公認のファシリテーターの方に指導を仰いでください。

ザ・ワークの公認ファシリテーターの方は、私は日本では2名存じ上げています。

両名ともお世話になりましたが素晴らしい方たちです。

紹介の必要があればご連絡ください。

最終的に求めるもの

癒しが起こるためには、一時「痛み」を感じる必要があります。

魂の傷を明らかにし、そこにある膿をすべて出し切る必要があるからです。

正直これは「痛い」です。

幼少期に受けた心の傷を抑圧しているので、それを今再び取り出して感じる必要があるのです。

最終的に求めるものは、

魂を痛みから解放してのびのびと個性を発揮して自己実現できるようになること

です。

それからが人生の本番です。

そのために生まれて来たと言っても過言ではないでしょう。

自分の痛みと向き合うだけの勇気を是非持ってほしいと思います。

自分の痛みや感情を感じることは、しっかりと自分を受け止めることでもあります。

最後に付け加えておきますが、すべての人が今回の人生で癒しを必要とするわけではありません。

魂の課題やカリキュラムはそれぞれ違います。

この記事が多くの方にとってヒーリングを進める際の参考になることを願っています。

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プロフィール

こんにちは!ソウル・ヒーリングをテーマにしているエナジーワーカーです。1973年長野県生まれ。人生の半分以上を海外で過ごしました。詳細はプロフィールをご覧ください。

2018年5月バリ島にて

I tried this at the coffee plantation in Ubud, Bali. One of the best things I’ve ever done in my life, so far.

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