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境界線を守るために必要な Confrontation (対決)

英語には、Confrontation という言葉があります。

直訳すれば「対決」となりますけど、「しっかりと向き合う」という意味が強い言葉です。


オランダに住む親友のサリー達一家が3週間の休暇へ出かけている間、この家の留守(おもには猫の世話)を預かっている私ですが、猫の世話と言っても色々あります。

二匹のうち一匹の Puk は、朝になると外へ行き、お向かいの家のポーチにある椅子で寛ぐのが日課です。

夜は猫を家から出したくないというサリーの希望で、私は夜の8時くらい(まだ明るい)になると外へ行って Puk を探すのですが、そんな時にお向かいのご主人や奥様がポーチで Puk を撫でていたりするのに遭遇します。

昨日は、お向かいのご夫婦と別のご近所さんの3人で、Puk に「おやつ」をあげていたんですよね。

そこでお礼を言って Puk を抱き上げて連れ帰ったのですが、その報告を聞いたサリーがこんなメッセージを送ってきました。

「I am going to have a serious talk with them when I am home. 帰ったら彼らとキッチリと話をしなくちゃ。猫におやつをやるのはまぁ、仕方ないんだけど、餌のやりすぎは止めてくれって言ってあるのに」

お向かいさんがあげていたのは「おやつ程度」のもので、「餌」って感じではなかったのでそう伝えると、

「うん。いずれにしても話はしようと思う。こういうの、私は嫌なんだ」

と言っていました。

サリーは「ここまではいいけど、ここからはダメ」という「境界線」がすごくしっかりとした人なんですよね。

そして、境界線が曖昧にならないように相手と「対決」することを恐れないんです。

これが Confrontation。

私から見るとお向かいさんは私と同年代くらいでご夫婦ともに猫好き。

それで、Puk のことも殊更可愛がっている感じが見受けられます。

なので、時々カリカリのキャットフードをあげたり、ちょっとしたおやつをあげたりしている。

でもサリーはこれが過ぎると嫌なんですね。

どちらが正しいとか間違いとか、良いとか悪いとかの問題じゃないんです、こういうのは。

サリーが嫌だと思えば嫌なことなので、それを相手にちゃんと伝えて「猫に食べ物を与えることを控えて欲しい」と伝えることは、攻撃でもなんでもありません。

こういうところがしっかりと出来ることが、境界線を守るということだし、自己主張ってことなんです。

私は「日本人にしては」自己主張が強い方ですけど、ヨーロッパの人にはかないませんよね。

フランス人もドイツ人も、自己主張はガンガンする。

そういう教育ちゃんとしてますからね。

自分が嫌だと思う事に正当性や理由は必要ないのです。

嫌だと思えばそれをストレートに伝えて「やめてくれ」とお願いすればいいだけのこと。

それをしっかりと受け止められる人は成熟した人ですし、受け止められないのであれば、それは相手側の問題なのです。


ちなみに、お向かいさんも含めてこの近所の人は100%タトゥーが入ってますな。

もうめっちゃ普通。

全員タトゥーを入れている隣近所って、憧れるわ。

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