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アメリカにリサ・A・ロメノという50代の女性がいて、共依存克服のエキスパートとして活動されています。

日本は全体主義の文化であることから、国民のほぼ8割が共依存傾向だともいわれるほどですが、リサは動画の中で「アメリカ社会全体が共依存」と発言していましたし、私がみたところではイギリス人も共依存傾向がとても強いです。

共依存傾向が明らかに低い国というのはあって、フランスはその一つです。

超個人主義のフランスは、一人ひとりの個性をとても大切にしますから、自然と共依存が少ないと思います。

20年以上も前、日本の地元で高校の英語教師をしているイギリス人女性の友人がいました。

彼女は好奇心が強く、地元の和太鼓の会に所属して活動していたのですが、ある日の夕方、

「今日はなんだかとても疲れた。太鼓の練習に行きたくない」

と言うのですね。

それで、電話をして欠席を伝えると言うのです。

「Shall I say Enkai?」(今日は飲み会があるから練習行けませんって言えば良いかしら?)

と私に聞くのですよね。

ビックリした私は思わず、

「You don’t have to lie! Tell them that you’re tired and need to rest.」 (嘘をつく必要なんてないよ、疲れているから今日は休養しますって言えばいいじゃない)

と返したのです。

彼女は明らかな共依存傾向なのですが、親にありのままの自分を認め受け入れてもらえなかった人に顕著な傾向です。

正直に本当のこと(疲れているから休みたい)を言うと嫌われる、受け入れてもらえない、認めてもらえないと無意識のうちに恐れ、それを避けるための方便を探すのですね。

「疲れているから休みたい」と言えずに方便を探そうとするのは、非常にマズイ傾向です。

疲れているから休みたいといって相手が気分を害するのであれば、それは相手の問題なのです。

共依存傾向の強い人は、相手や周りが自分のこと(言動)をどう思うのかということを極度に気にする(恐れる)ために、自分らしい振る舞いができません。

常に相手や周囲の顔色をうかがい、波風たてずに済ませようとしたり、自分を押さえ込んでその場をやり過ごしたりします。

そうして居場所を確保してきた人なので、大人になってもそれがやめられないのですね。

もう一つ例を出すと、20代の頃地元の企業で派遣社員として働いていた時に家族に不幸があって、忌引き休暇を使ったときの事でした。

私はそんなに多く休まなくても良いと自分で判断し、3日間だけ忌引きにし、すぐに職場に戻ったのでした。

その時に、

「そんな休みの取り方をしていたら、周りからどう思われるか」

と言った叔母がいたのです。

そのときにも私はびっくりして、

「そんなことはどうでもいいじゃない」

と即答したのでした。

忌引き休暇を使って一週間も10日も休んでいるというならともかく、3日しか使わないことで誰がどう思おうと、私には関係ないのです。

リサが「社会全体が共依存」と発言する気持ちもわかりますよね。

一体どれくらいの人が、周りからどう思われるかを気にして、自分のしたいように振舞えていないのでしょうか。

子供連れで外出する家族などは、子供が愚図って泣き始めると、子供の気持ちに寄り添うことよりも、周りの迷惑や目を気にするあまりに子供を泣き止ますことに必死になったりしますよね。

本来なら、周りからどう思われるかとか人の目なんてどうでもいいんです、子供の気持ちに比べれば。

天秤にかけるようなことですらないわけです。

ですが、共依存の大人は子供の気持ちよりも自分のメンツや体裁を保つことの方が大切で、子供の気持ちを犠牲にします。

少し前に Manupilative(操作的)な人たちの言動についての記事を書きましたが、共依存傾向の人たちは、自分が周りからどう思われるかを極度に恐れるあまりに、相手に対してもそれを逆手にとって相手の急所を突くような言動をし、相手を操作(Manupilate)しようとします。

他記事にも書きましたが、

「そういうのは感じが悪いですよ」

という発言は、暗に「あなたは周りから感じが悪いと思われていますよ」と言うメッセージを込めて、こちら側にいたたまれなさを感じさせることで、こちらが行動を変えることを期待しているのです。

「周りや相手から自分がどう思われるのか」を気にする人には、てき面に効果を表す一言でしょう。

共依存傾向の人なら、これを言われるといたたまれない感情が沸き上がって、つい相手に迎合してしまうと思います。

私には効果ないですけどね。

私がバリ島で出会った人の一人は、世界をめぐるクルーザー(豪華客船)のクルーとして10年以上働いたのだそうです。

クルーザーっていうのは密室の世界ですから、長い航海の中ではいろいろあるらしいです。

彼は、

「オレは男だからね。面白いことに誘われて、気分が乗れば参加するし、乗らなければしない。金を稼ぐために働いてるだけだからさ。相手から好かれたいとか、良く思われたいとか、そういうのはどうでもいいよね。嫌いになるならなればって感じ」

と言っていました。

これができる人は毅然とした態度で自分らしさを貫くことができます。

共依存者にはこれができないのです。

共依存者が共依存を克服していくには、まず自分の内面に湧き上がってくるいたたまれない感情に耐えることを身に着けると同時に、インナーワーク(内観)を進めて潜在意識のプログラミングを解除することが必要です。

親から嫌われないように、受け入れられるようにと刷り込まれた自己防衛のプログラムが、今でも潜在意識の中で稼働しているのです。

どれだけ瞑想しても、アファメーションしても、イメージングしても、マントラを唱えても、クリスタルヒーリングをしても、このプログラムが解除されなければ効果がありません。

感情面のワークと、マインド(メンタル)のワーク両方が必要であるということです。

しっかりとしたプロのサポートを受ける必要があります。

それから、相手や周りから嫌われることを受け入れることです。

本来であれば、ありのままの自然な自分でいることで、嫌われることなどはないのです。

しかし、社会全体が共依存ですから、ありのままに天真爛漫に振舞ってはいけない!という風潮があるだけなのです。

それは自分の問題ではなくて、社会全体の問題なのだ、と、問題の切り離しをすることが必要です。

自分は自分で大丈夫

疲れたら休んでいいし、したいことをして、やりたくないことはしなくてもいい。

感情はしっかりと感じる、そこから逃げない。

感情を感じたくないがために、相手に迎合したり、合わせたりしない。

これをやっていくことです。

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プロフィール

こんにちは!ソウル・ヒーリングをテーマにしているアセンション・コーチです。1973年長野県生まれ。人生の半分以上を海外で過ごしました。詳細はプロフィールをご覧ください。

2018年5月バリ島にて

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