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インドの女性たちに見る女性性

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ソウル・ヒーリングのプロセスにおいて内なる男性性と女性性の統合は大きなテーマの一つです。

人間は誰でも男性性と女性性を両方持ち合わせていて、人によってそのバランスが違います。

インドに来て以来、インドの女性はみな女性性が保たれているなぁとつくづく思いました。

ここでいう女性性とは、母性というか、女性特有のたおやかさやしなやかさ、包容力のことです。

インドでは女の子は幼少期より女の子らしい育てられ方をしますので、大人に成長していく過程も、まるで小さな芽が育ってやがて花が開くプロセスそのもののような感慨を受けるのです。

少女には少女のつぼみらしさが、大人の女性には大輪の花のような貫禄があります。

若いころ一か月余りエジプトに滞在したことがあるのですが、そこでも同じことを感じました。

日本でも昔はこんな要素をたっぷりともった女性がたくさんいたように思います。

インドやエジプトは、他の先進諸国に比べて女性の社会進出は進んでいません。

社会における女性の地位は確立されていませんし、いまだに差別が残っています。

ですが、それがために保たれているたおやかな母性というものがあるのだなぁと思いました。

(誤解のないように明記しておきますが、そちらの方が良いということではありません)

先進国の女性たちは私も含め、みな男性性が強い印象があります。

たおやかでしなやかな曲線的なエネルギーというよりも、攻撃的で直線的なエネルギーの方が強い。

男社会の中に女が参加するということは、その必要があったからだと思います。

先進諸国は、女性が男性社会に合わせて発展してきた経緯があります。

女性でありながら、女性性を抑圧して押し殺し、男性と同等に振舞うことが求められる社会だからです。

とくに企業文化などはその最たるもので、女性でも管理職に就くからには、男性と同等の資質が求められます。

ですが、それは女性の男性化なのであって、これが長く続くと女性の心身に甚大な悪影響を及ぼします。

婦人科系の疾患や心の病にかかります。

インドの女性たちも皆働いていますが、働き方がとても女性的なんです。

男性と同じ服を着たりしませんし、動きもしぐさも話し方も、柔らかくしなやかでたおやかで、とても女性的です。

会話やコミュニケーションも女性的です。

別に男性化しなくても働けるんですよね。

施設の人々

今求められているのは、女性も男性もそれぞれの性質を開花させながら、役割分担を明確にし、それぞれが補い合う形で同等に共存できる社会の構築です。

女性が男性に従ったり、男性が女性に従ったり、双方が同じであるかのように扱われるのではなく、違いを明確に認め受け入れた上での共存です。

インドに来て6日目。

日本や香港、アメリカやヨーロッパではあまり見かけることのなくなった本物の女性性に囲まれて、なんだかほんわかした気分になっています。

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こんにちは!ソウル・ヒーリングをテーマにしているアセンション・コーチです。1973年長野県生まれ。人生の半分以上を海外で過ごしました。詳細はプロフィールをご覧ください。

2018年5月バリ島にて

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